青葉2

井上ひさし氏『青葉繁れる』リーディング公演 vol.2

2019年4月12日 - NEWS, 公演 -

井上ひさし氏が仙台一高を舞台に描いた青春小説『青葉繁れる』の劇世界が、再び帰ってくる!
3人の仙台一高出身俳優が会場を笑いの渦に包んだ、昨年6月の上演。
今回はシーンも新たに構成し、宮城二女出身女優・菊池佳南も二女高のマドンナ「若山ひろ子」役ほかで登場!
青葉通り沿いの青葉を望む会場で、皆さまを『青葉繁れる』劇世界に誘います。
ぜひご観劇お待ちしております!

<山形公演>
日時:
5月10日(金)19:00
会場:川西町フレンドリープラザ)
チケット:一般1,500円、plus会員・大学生1,000円、U-18(高校生以下)500円
★問合せ先:川西町フレンドリープラザ
TEL:0238-46-3311
E-mail:friendlyplaza@gmail.com

<仙台公演>
日時:
5月11日(土)13:00/17:00
5月12日(日)11:00/16:00

※開場は各開演時間の30分前
※12日11:00回終演後アフタートーク有り
ゲスト:赤間亜生さん(仙台文学館副館長)

会場:
アートスペースYOUTO
(仙台市青葉区片平1-3-35 1to2ビル4階)
※会場にはエレベーターがございません。ご承知おきください。
※会場1階のカフェではマフィンや焼き菓子等も販売しております。ぜひお楽しみください。

チケット(要事前予約):
全席自由 2,500円(CAFE MUGIのドリンク1杯付き)
ご予約はこちら

定員:
各回30名(先着)

<出演>
東谷英人(DULL-COLORED POP・東京) /仙台一高53回生
飯沼由和(言言・仙台)/仙台一高51回生
村田青葉(演劇ユニットせのび・盛岡)/仙台一高65回生
菊池佳南(青年団/うさぎストライプ/コマイぬよみ芝居・東京)/宮城二女高56回生

 

<出演者プロフィール>
東谷英人
1982年生まれ。仙台市育ち。俳優。
早稲田大学在学時、コメディー集団カカフカカ企画に所属。その後フリーで活動中にDULL-COLORED POP『人間失格』に出演。2011年、DULL-COLORED POP劇団活動再開の折に谷賢一より劇団員に誘われ入団。以後2016年活動休止公演『演劇』まで全本公演に出演。
外部活動も多岐に渡り、近年ではヒンドゥー五千回『空観』、ロ字ック『滅びの国』、燐光群『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M(土日除ク)』『屋根裏』、カクシンハン『マクベス』『タイタス・アンドロニカス』、流山児★事務所『OKINAWA1972』、T factory『エフェメラル・エレメンツ』、LondonPANDA『生きてるくせに』、時間堂『ゾーヤ・ペーリツのアパート』などに出演。

飯沼由和
1980年仙台市生まれ。日本大学文理学部卒業。東京の小劇場にて活動後、2014年に上質な既成戯曲を仙台で上演することを目的とした、言言(kotokoto)を立ち上げる。外部出演に、SENDAI座☆プロジェクト、蛙昇天(演出:長塚圭史)、庭劇団ペニノ、ファミリーツリー、演劇企画集団LondonPANDAなど。

村田青葉
1994年仙台市生まれ。岩手大学大学院卒。
仙台一高には共学化初年度に入学。蛮カラで知られる応援団の団長を務める。演劇活動は大学入学と同時にスタート。2015年「第1回とうほく学生演劇祭」において審査員特別賞を受賞。2016年4月に演劇ユニットせのびを旗揚げ。その旗揚げ公演となった「なくなりはしないで」で第14回盛岡市民演劇賞創作戯曲部門受賞。
近年は俳人、ダンサー、ジャグラー、漫画家など、異種ジャンルとのコラボ作品にも精力的に行なっている。

菊池佳南
1986年宮城県岩沼市生まれ。俳優。
桜美林大学演劇専修卒業。文学座の坂口芳貞氏、高瀬久男氏らに師事。2010年より、平田オリザが主宰する劇団、青年団に入団。
以後、『ソウル市民1919』『銀河鉄道の夜』『アンドロイド演劇さようなら』等、平田作品をはじめ日本国内や海外での舞台に多数出演。
2016年に客演した舞台、ミナモザ『彼らの敵』は第23回読売演劇大賞作品賞を受賞。震災後、東北に纏わる文学作品のリーディング公演や、学校や福祉の現場等での、演劇の手法を用いたワークショップの活動も行っている。

助成:仙台市文化事業団
主催:演劇企画集団LondonPANDA

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