多田直人WS 1/22(日)

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profile

1983年北海道生まれ。
桐朋学園短期大学部芸術家演劇専攻を経て、2004年に演劇集団キャラメルボックスに入団、数々の舞台に出演し、主演も多く務める。また、小劇場の舞台にも精力的に参加している。

プログラム

<初級編>
☆どなたでもご参加いただけます(観る側や制作側の方の参加も歓迎!)
●ルーティーンワーク
30年以上の歴史を持つ劇団・キャラメルボックスの俳優がふだん行っているルーティーンワーク(ストレッチ、筋トレ、発声等)を体験します。
また、プロとして俳優として舞台に立つ時に何を大事にしているのか等レクチャーいただき、実際に体験します。

●セリフを読む
キャラメルボックスの台本を一部用いて、読み合わせを行います。

<中級編>
☆参加条件:俳優・演出としてこれまでに3本以上の舞台経験を持つ人
●大劇場と小劇場、その違いとは?
劇場のサイズによって、演出の違いも、俳優の演技プランも大きく異なります。
演劇集団キャラメルボックス所属でありながら、様々な小劇場の舞台にも精力的に出演してきた多田さんにその違いをレクチャーいただき、実際に体験します。

ワークショップレポート

<初級編>
自己紹介では一人ひとり「好きなもの・ハマっているもの」を紹介。
最初のプログラムは【ストレッチ】。
俳優にとって身体がどう重要なのかを説いて、ゆっくりと時間をかけて身体をほぐしていきます。
そして【筋力トレーニング】。
キャラメルボックスで行われる普段のトレーニングを受講生で体験!これが想像以上にキツいんです。大きい劇場で演技をする上で、絶対的に必要な基礎力向上のプログラムを体験しながら、プロの俳優としての心構えも同時に学べたと思います。
【発声練習】は、どういう音や音の高さが響いてお客さんに届きやすいのか等を意識しながら。軽いゲームをやりながらも、「注意すること」「コツ」を伝え続ける多田さん。”意識の分散”を体得するためのトレーニングも行われ、楽しみながらも集中した時間が続きました。
休憩を挟んでテキストに。
意識的にテンポを作る方法から、お客さんをワクワクさせる方法、プロミネンス(強調)のやり方等、読み方にバリエーションをつけていきます。
ここまで充実した内容で初級編が終了。

午後は中級編です。
自己紹介・ストレッチ・よりキツめの筋トレ、と進んでいき、【エアロビクス】の時間がスタート。
約10分間、ジャンプし続けながら腕や重心を動かしていく内容なのですが、掛け声・指示を出しながら平然とやってのける多田さん。
休憩・シアターゲームを挟んで、テキストに。
初級編よりも、ぐっと踏み込んだ内容のリクエストに対応していく受講生のみなさん。俳優が外側から役にアプローチすることで、どんな効果が生まれるのかを体験し始めたところで終了。あっという間の6時間でした。
プロの俳優として生きていくことをこのプログラム、そして多田さんの姿から垣間見させてもらったように思います。