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日英共同舞台作品『炎:Honō』

2020年1月9日 - NEWS, 公演 -

日英共同舞台作品『炎:Honō』

スコットランドを拠点に活動するTricky Hat Productions(トリッキー・ハット)と共に、舞台作品『炎:Honō』を創作・公演します。
スコットランドと日本の、公募で集まった50歳以上の人たちが、プロのアーティストとともに、人生、希望、将来の夢などを探ることから始め、作品を構成していきます。パフォーマンスや映像、音楽を使って、第三世代の難しい課題、老いていくことについての物語を探っています。
今回は初めての日本での共同制作で、4月6日〜11日の5日間で作品を創作し、4月12日に上演します。

詳細は1月末にお知らせ予定です。
万障お繰り合わせの上、ご観劇お待ち申し上げております。

【日時】2020年4月12日(日)
    13:00/17:00
【場所】宮城野区文化センター・パトナシアター

【出演】ペネ・ハーマン・スミス Pene Herman-Smith
    ジェス・フィッツジェラルド Jess Fitzgerald
    トム・マローン Tom Malone
     &
    50歳以上の日本の人たち

【演出】      フィオナ・ミラー(Tricky Hat)
【音楽・作曲】   ミック・スレーベン(Tricky Hat)
【デジタルデザイン】キム・ビバリッジ(Tricky Hat)

【主催】Tricky Hat Productions/演劇企画集団LondonPANDA
【共催】PLAY ART!せんだい/公益財団法人仙台ひと・まち交流財団 宮城野区文化センター
【協力】NPO法人アートワークショップすんぷちょせんだい演劇工房10-BOX

▼Tricky Hat Productions
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※この公演には、共催のPLAY ART!せんだいが仙台市・(公財)仙台市市民文化事業団と共催で実施している演劇ワークショップ「50歳から輝くステージ」(2019年度仙台市文化プログラム)の参加者が出演する予定です。

【フィオナ・ミラー氏よりコメント】
『炎:Honō:Flames』は、人生の過渡期を迎える50歳以上の人たちの、創造的で実体験に基づいた声を表し見せる舞台作品です。今回のプロジェクトは、スコットランドと日本において、アーティストと年配者が芸術的で創造的な交流を行う出発点です。トリッキー・ハットの創作手法を、PLAY ART!せんだいおよび演劇企画集団LondonPANDAと共有し、参加者の個人的な体験から、人生や老いについて、捉え直していきます。高齢化社会で先をいく日本での創作は、作品に新しい視点、次元をもたらすでしょう。

▽紹介映像

▽『Flames』出演者インタビュー

【プロジェクト全体スケジュール概要】
2019年10月28日(月)|「英国劇団と行う演劇ワークショップ」開催
2019年11月〜2020年2月|「じっくり挑戦!演劇ワークショップ」開催
2020年3月|『炎:Honō』出演者決定
2020年4月6日(月)〜10日(金)|作品創作(せんだい演劇工房10-BOX)
2020年4月11日(土)|リハーサル(宮城野区文化センター・パトナシアター)
2020年4月12日(日)|公演(宮城野区文化センター・パトナシアター)

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